新淡水化・真水化システムとは

 

世界特許!風力と特殊触媒による画期的な新方式

海水、工業用水、淡水化・真水化装置ついに完成!

⋆排原水からの水収率;約80%から90%以上

 

メンテナンスフリーで維持費が大幅削減・人件費がほぼ不要に!

 海水・河水・地下水・工業用水・油水・汚濁水(化学物質含有水)
・産業用排水等どんなに汚れた原水も真水化・淡水化!

真水化された水は、不純物がほとんど含まれない軟水になり再利用できます。

 

今日行われている淡水化・真水化する方式(1)

海水・汚泥水又は油水を真水にする方法は、多段フラッシュする方法、逆浸透膜(RO膜)・浸透膜などを用いて行う方法、そして濾過方式や微生物処理方法があります。

ここでは主に多段フラッシュ方式逆浸透膜方式を比較対象してみます。

多段フラッシュ方式

海水を熱して蒸発(フラッシュ)させ、再び冷やして真水にする、つまり海水を蒸留して淡水を作り出す方式です。熱効率をよくするため減圧蒸留されています。実用プラントでは多数の減圧室を組み合わせているので、多段フラッシュ方式 (Multi Stage Flash Distillation) と呼ばれています。

生成された淡水の塩分濃度は低く、5ppm未満程度です。大量の淡水を作り出すことができ、海水の品質を問わないが、熱効率が大変悪く多量のエネルギーを投入する必要があります。

この方式はエネルギー資源に余裕のある中東の産油国に多く採用されており、多くの国々では飲用水のほとんどをこれらの造水プラントで生産しています。

 

今日行われている真水・淡水化する方式(2)

 ・逆浸透膜(RO膜)方式  

海水に圧力をかけ逆浸透膜(RO膜、Reverse Osmosis Membrane)と呼ばれる濾過膜の一種に通し、海水の塩分濃縮して捨て、淡水をこし出す方式です。しかし廃棄する濃塩水公害が今問題になっています。

フラッシュ法よりエネルギー効率に優れている反面、RO膜が海水中の微生物や析出物で目詰まりしないよう入念に前処理する必要があること、整備にコストがかかること等の難点があります。

生成された淡水の塩分濃度は蒸留を行うフラッシュ方式と比較して若干高く、100ppm未満です。

1990年代までは比較的小規模のものが多かった。しかし、近年は日量1万トンを超える大型プラントは、世界的に大部分がこの形式で建設されています。

RO膜は元の海水濃度が高いほど、また得ようとする淡水分濃度が低いほど高い圧力をかけて濾過する必要があります。

例えば、平均的な塩分3.5%の海水から日本の飲料水基準に適合する塩分0.01%の淡水を得る場合、2005年時点で最低55気圧程度が必要でこのためRO膜は圧力に耐えるよう、以下のいずれかの構造で造られていました。

パスタ程度の太さで中が空胴の糸状に成型し、外側から内側へ濾過する(中空糸膜という)。

1枚の濾過膜を、強度を保つため丈夫なメッシュ状のサポートと重ね合わせて袋状に閉じ、これをールケーキ状に巻いてその断面方向から加圧します(スパイラル膜という)。

加圧にはタービンポンププランジャーポンプなどの高圧ポンプが使用されます。

 

―Wikipedia引用

 

 

新らしく開発された方式;特殊セラミック触媒方式

・特殊セラミックを吸収帯として気化熱原理を利用した浄化水処理システムです。このセラミックは、汚水から水の分子だけ吸上げ、ファンからの送風により気化させ、飽和水蒸気理論からその温度差により吸着用セラミックに浸透させ、純粋な水だけを回収するシステムです。

 

 

①海水・汚泥水又は油水等から特殊触媒(A)を通して、水だけ吸い上げます。塩分や泥や金属類や油などの不純物は、①のタンク下部に溜まっていきます。完全に水分がなくなるまで吸い上げます。

②ファンの風が特殊触媒(A)にあたり、気化熱を利用して隣の特殊触媒(B)に移動します。移動した水にはミネラル分(ヒ素など)や・化学物質などは全く含まれません。

③特殊触媒(B)に溜まった水が下に落ちて真水・淡水化され、その真水がタンクに蓄積されていきます。

 

・本方式は、海水や汚泥水などの水分をセラミック触媒を使用して吸上げ、水分子だけを別のセラミック触媒に吸着させ真水化を行う仕組みです。抽出された真水は、ミネラル分(ヒ素なども含む)は全く含まれない状態になります。水分子だけ放出する触媒特性をより効率的に行うため、ファン送風による気化熱を発生させて行います。

真水・淡水化装置

 

◆真水化装置新カタログ.pptx
こちらからプリントアウトして下さい。

 

<淡水・真水生成量>;1日当り予定

・飽和水蒸気;

・ブロー;TAIYOモデルFA-B 3,500m3/分

50℃/82,8g/m3 …

65,6g×3,500=229,600/分

20℃/17,2g/m3

229,000×60分×24h=330,624g/

・温度差;
82,8g/m3-17,2g/m3=65,6g/m3

*1日当り;約330トン/日の真水を生

 

 

<ブローの種類>

ブロー;TAIYOモデルFA-B 3,500m3/分

<テストサンプル>

・淡水・真水化処理テスト例

 

*テスト機、実証機でテストできます。

・お気軽にお問合せ下さい。

・淡水・真水化装置容量;2tタイプ/日 処理能力;約5t/日

*増設により処理能力がUPできます。ユニット構成。

 

他方式との優位点

上記でも述べましたが、多段式フラッシュ方式では、多大な熱量を必要とします。

また逆浸透膜を使用した場合、ポンプで加圧しながら行うため、真水が出来る量は、海水の場合で5%から10%程。汚泥水・油水の場合で10%程度しか出来ません。

メンテナンスについても、RO膜の目詰まりを確認しなければなりません。

それに比べ、「特殊触媒方式」を使用しますと、気化熱を利用する関係で多少の水分は蒸発するものの、殆どの水分が真水化・淡水化されます。

効率は逆浸透膜を使用する方式より格段に良くなります。また水収率・維持経費率が驚くほど改善されます。

これを飲み水にする場合は、他の方法と同じで加熱やオゾン処理を行い、殺菌した後にミネラル分が必要であれば、粉末になっているミネラルを混ぜて加工すれば可能になります。

 

*本装置の技術は、今までにない世界を救う画期的な新発明技術です。

今まで再利用できなくて捨てられていた水や

元々使用が出来なかった河川湖沼水・工業排水等の汚濁水、海水等の

水資源の再利用・循環が継続的に経済的に簡単に出来る様になりました。

 

21世紀は水の世紀です!!!

 

世界特許!世界初!

工業用新真水・淡水化システムついに完成!

 

実証テスト;実証機か本機によるテストが出きます。

       お気軽にお問い合わせ下さい。

 

◆真水化装置新カタログ.pptx
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お問合せについて

下記よりお気軽にお問合せください。

 

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関連する知的財産;

・特願2014-265431「水槽冷却装置」 2014/12/26出願

・特許 第6391698 「真水生成装置」 2018-8-31

/  WO201643848 AI 2016-3-10

・PCT/JP2016/57553「「真水生成装置」

 

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