2) 廃タイヤ・プラスチック熱分解式油化装置

 

世界に発信・・・「地球温暖化抑止」のため,CO2を25%削減!

新開発「熱分解式油化装置」

バッチ式容量;100L~5000L/回 処理時間;5H/1回 小量より大量迄

石油系のごみ処理でお困りではありませんか!!

 

画期的な触媒接触法の技術を用いた本油化装置は、
全ての石油系ごみ、廃プラスチック?海洋プラスチック?廃タイヤ?
電線?医療廃棄物?等を有効利用・再資源化・再循環させる事を可能にしました!

装置導入の最終目的は、
困りごとの解決とゼロ・エミッションによる低炭素社会の実現と社会貢献です!

*あらゆる廃棄物を原材料などとして有効活用することにより、

廃棄物を一切出さない資源循環型の社会システムをいう。

 

<本装置の原理>

・本装置で、廃プラスチックやタイヤ、基盤等の石油由来品に、触媒接触法の技術を用いて熱分解し用途に合った液体燃料、可燃性ガス、炭化物を作り出します。又触媒を使用することで、タール分の少ない品質のよい軽質・重質油も生成が可能になりました。

・廃プラスチック・廃タイヤ等石油由来品を、600℃以上で熱分解しガス化すると、触媒槽内の改質作用により炭素鎖長切断が行われます。その後コンデンサーで冷却、
第一コンデンサーでは、より高温帯で冷却し高沸点油を、
第二コンデンサーでは、低温帯で冷却液化し、低沸点油を
再資源化生成油として回収します。
(水を沸騰させ、水蒸気を冷やし真水を作る「蒸留」と似ています。)

 

<処理可能原料>

・プラスチック、タイヤ、クローラー、トナー、漁網、建築廃材、医療性廃棄物、
また廃電線・ケーブル・携帯電話・基盤等(希少金属の回収)

・装置容量 100Lから5000L/回 10,000L~以上も増設により可能。
・装置の安全性 緊急自動停止システム・強制冷却システム・オフガス燃焼システムの導入により、高い安全性を実現しています。
・1バッチの処理時間 5時間前後/回 1日数回の処理が可能。

油化システムで処理可能な原料:目的別

・油採取:ペットボトル・プラスチック・タイヤ・魚網・衣類他から油採取
・金属類:携帯電話・電線・基盤・魚網等から希少金属類を採取

 

<特 徴>

・処理物にあわせた触媒を採用する事で、タール分の少ない品質のよい油の生成が可能。
・バッチ式のため、プラスチックに限らず、多目的に利用可能。
・低温処理のためダイオキシン等の塩素系有害物質・ハロゲン系有害物質の処理にも対応。

・高い熱効率、加熱廃棄による触媒槽の保温、発生可燃ガスの過熱槽内再燃焼等で省エネルギー化を実現。
・生成した液体燃料を熱源として再使用する為、なお一層ランニングコストを低く抑える事が可能に。
・2段階のガス冷却方式の採用により、軽質油と重質油を分けて回収が可能。
・本装置は、諸法規の許可実績があります。

 

<本装置のイメージフロー>

   

 

<油化実例DVD>

・廃プラスチックから再生油ビデオ…中国上海に於いて
https://youtu.be/ymIRQOiB  1:46秒

 

・廃タイヤ・クローラから再生油ビデオ…
https://youtu.be/t0MPzZO-RMQ  6:03秒

 

<油化処理対象原料例>

 

<油化実験値例>

 

<油化実験値例>

実証テストで、各原料の油化の可能性、油化条件、油化率等が検証できます。
再精油の品質、油化条件、油化率等が明確に、より具体的な検討が可能です。
・現在、携帯電話、基板からの希少金属回収の前工程、廃タイヤ、廃トナー、建築廃材、
医療性廃棄物等の油化実証を行い、実用化しています。
・対象処理物から、残渣物の処理までトータルなご提案が可能です。

*脱塩素について;塩ビが入っている廃棄物等の処理、脱塩素装置のご相談も承ります。

 

<油化装置お問合せ・概算見積り依頼>

実証テストで、各原料の油化の可能性、油化条件、油化率等が検証できます。
再精油の品質、油化条件、油化率等が明確に、より具体的な検討が可能です。
・現在、携帯電話、基板からの希少金属回収の前工程、廃タイヤ、廃トナー、建築廃材、
医療性廃棄物等の油化実証を行い、実用化しています。
・対象処理物から、残渣物の処理までトータルなご提案が可能です。

・油化装置「お問合せフォーム」 ⇔こちら

お問合せフォームに必要内容ご記入の上、ご返信下さい。
担当より改めてご連絡申し上げます。

 

<装置Q&A>

1・処理装置の価格は?

A;廃棄物の発生量、発生状態、廃棄物の状態を確認の上お見積させて頂きます。

2・装置以外に発生する費用はありますか?

A;付帯工事が必要ですので、追加費用は基本発生いたします。設置場所によっては基礎工事、一次配線工事(制御盤迄の電力供給)、一次側配管工事、水道配管工事等が必要となり、別途料金が発生します。装置メーカーにての対応も可能です。又オプションとして、蒸気発電装置・貯湯槽の設置も可能です。

3・設置許可の届け出は必要ですか?

A;処理物の処理量、処理内容によっては届け出が必要な場合があります。事前に開発メーカーが確認、届け出が必要な場合には開発メーカーがサポート致します。
*サポートの内容によっては、別途費用が発生する場合があります。

4・発注から納品までどのくらいの期間が掛かりますか?

A;今のところ約3か月前後です。その都度の打合せになります。

5・処理時間はどの位かかりますか?

A;1回当り、約5時間くらいです。

6・処理実験はできますか?

A;はい出来ます。

 

◆新開発 油化還元装置 
【発明名称 生成物の製造方法 特許取得】
特許第90082号 H29-8-10


;バッチ式容量;100L~5000L/回 処理時間;5H/1回 
小口より大量迄処理。追加増設できます。

 

お問合せについて

下記よりお気軽にお問合せください。

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