2) 磁気式小型熱分解・炭化装置

世界に発信・・・「地球温暖化抑止」のためCO2を25%削減!

「磁気式熱分解・炭化装置」
バッチ式容量;2m3/日 5m3/日…増設できます。

 

ふえる廃棄ゴミでお困りではありませんか?

食品残渣?家畜糞尿?廃木?漁業・農業ごみ、
廃プラスチック?海洋プラスチック?タイヤ?廃電線?

本磁気式熱分解・炭化装置がすべての問題を確実に解決いたします。

本装置導入の最終目的は、
お客様の困りごとの解決と、ゼロエミッションによる社会貢献と低炭素社会の実現です

 

<装置の特徴>

・燃料油を一切使用せず、有機性廃棄物を分解・減容処理し、無害無臭で有益なセラミッ クを生成します。
・イニシャルコスト、ランニングコスト、メンテナンスコストが、従来の焼却炉に比べ、 なんと1/3以下です。
・CO2やダイオキシン類の排出を抑え、環境基準を完全にクリアしています。
・投入原料は、最大有機原料で1/300位まで、発泡剤で1/800位まで減容できます。
・24時間365日、連続運転可能です。
・自動制御稼働システムにより、安定的に廃棄物の処理が可能です。
・高い耐久性があります。
*オプション;温水製造装置、蒸気発電装置も取り付け可能です。

小型磁気式熱分解・炭化装置とは…
燃料油を一切使用せず、有機性廃棄物を減容・減量・再資源化する画期的な装置です。 
従来装置の一番の問題点、燃料費が不要になりました。

 

<装置の分解原理>

・外気を遮断した本装置の処理槽内の温度が温まる事により、槽内は負圧状態となります。この負圧状態において一定の温度以下で槽内に外部から空気が流入します。
この空気は強力な磁気発生装置内の磁場を通過し、槽内温度400℃前後でプラズマ状態と なります。

このマイナスイオンが槽内に投入された有機物の炭素(C)分子と反応し、接触面で激しい熱分解反応が起こり、燃料がなくても有機物を酸化分解します。

同時にこのマイナスイオンの作用により有害な物質にも反応、残渣物の灰及び排気ガスは無害化され安定した物質に変化します。

※処理槽内で発生する分解熱を利用して、貯湯・蒸気発電が可能です。

※プラズマ:気体を構成する分子が電離した状態、即ち、正の電荷を持つイオンと負の電荷を持つ電子とに別れて自由に飛び回っている状態。
このプラズマに希薄な空気中の酸素が反応しラジカル化し強力で活発なマイナスイオンとなります。

※ラジカル:通常原子や分子の外周は2個対の電子で安定した状態を保っている。この電子が不対状態になることを言い、この状態になると他の原子や分子から電子を奪い取り安定しようと活発な反応を示す。

 

<処理可能原料>;有機物全般

・事業系ごみ ; ダンボール・プリント基板・医療廃棄物・乾燥家畜糞・乾燥食品残渣・建築廃材等
・木材系ごみ ; 間伐材・被災木材・乾燥剪定材・枯木・おがくず・建築廃木等
・農業系ごみ ; もみ殻・稲・麦わら・農業用ポリエチレン類等
・化学系ごみ ; プラスチック・タイヤ類・発砲材・化学繊維・紙オムツ等石油系  *塩ビ系は除く

※無機物は、処理後そのまま残ります。
※含水率が30%を超える場合は、乾燥するか、他の乾燥有機物と混合して投入。
※発砲材ならMAX:1/800一般有機ゴミならMAX:1/300の驚異の減容率
(有機物の中でも炭素(C)含有率が高いもみ殻・木質材が有効)

※各製造メーカー、農業・林業・畜産・漁業関係、食品加工業、建築業、医療・病院・介護施設、ホテル・レストラン、空港、港湾、観光地ほか 有機廃棄物処理全般

 

<装置外観>

 

<操作方法>

・蒸気タンクの通水を確認。(カラ炊きに注意してください)
・主装置の温度確認。
・通水させた状態で主電源を投入。(各設定温度は設置時にセットされています)
・有機物を投入室へ投入後、分解室に落とし入れると熱分解されます。
・最大投入量は容積に対して7割~8割(2㎥は1.4~1.6m³/日)(5㎥は3.5~4.0m³/日)が目安。
・有機物の投入は最大投入量まで1日2~4回、およそ6時間~12時間毎に分けて投入。
※有機物の分解・減容は、その種類により異なります。

 

<日常のメンテナンス>

・残渣は溜また時に取出す。煙道の清掃は適宜。

 

<本装置のDVD>

・磁気式熱分解装置DVD⇒https://youtu.be/tJvjY6wzc6w

 

<構 造>

 

<装置の各名称>

 

<電気制御による自動運転>

原料最大投入量;
・5m3装置初回投入量;4,0m3 2回目からはMAXまで連続投入可能
・2m3 装置初回投入量;1,6m3 2回目からはMAXまで連続投入可能

 

<仕様・定格>

総重量;
・ハイブリッド熱分解装置-5m3;約3200kg
・ハイブリッド熱分解装置-2m3;約1800kg
・電源 200V単相、 0,4kw~1,0kw/h

大きさ;
・ハイブリッド熱分解装置-5㎥
:巾2370mm ×長さ2310mm×高さ3475mm
・ハイブリッド熱分解装置-2㎥
:巾1840mm× 長さ1890mm×高さ2550mm

・処理時間;約24時間

排気ガス自燃装置リアクター;

・自動給水;流出水蒸気=蒸気圧0.3~0.5MPa
・安全弁作動圧;0.3~0.4MPa
・寸法 リアクター
:巾1250mm×長さ720mm×高さ2140mm

「ハイブリッド熱分解装置;5m3」

運転制御;有機物充填後自動制御式マグネットホルダー;
・ハイブリッド熱分解装置-5㎥;16基
・ハイブリッド熱分解装置-2㎥;8基

・室内設置仕様;本体外部温度50℃未満
・投入口;外扉・内扉電動開閉
・稼働温度自動調整;設定可動範囲 常温~300℃
・イオン化空気の取入れ(熱分解室=温調自動制御)

・付属品;階段
・オプション;乾燥機・破砕機・リフター・貯湯槽・蒸気発電装置等

「ハイブリッド熱分解装置;2m3」

<設置場所>

・コンクリート打設床50m²・天井までの高さ5m・設置搬入間口3m×高さ4mの施錠できる場所。
・関連設備・電気設備(単相200V)、給排水衛生設備工事、吸排気設備工事など。
・お客様の設置スペースやボイラー等の既存設備等状況に応じた対応が可能です。
・本装置に伴う関連設備工事を一括、設置及び施工管理を行うことも可能です。
・本装置の効率的な可動方法を、選任オペレータが設置時一定期間派遣して運用担当者様に指導いたします。
・既存設備施工、運用している地元関連業者様との連携にも対応いたします。
・選任技術者により本設置の関連設備を含めた工事を一括設計・施工管理が可能です。
詳しくは、お問合せ下さい。

 

<保守サポート>

・本装置は消耗品を除き、一年間無償で保守・点検を実施いたします。
・本装置は保守を目的としたメンテナンス契約も承っております。
・通常運用についてのご質問や効率的な稼働について、ご相談をお受けいたします。
・消耗部品の交換については実費にて行います。
・本装置関連の環境問題や経営問題に関するコンサルティング対応も別途お受けいたします。

 

<磁気式熱分解装置お問合せ・概算見積り依頼>

お問合せフォーム⇔こちら

「お問合せフォーム」に必要内容ご記入の上、ご返信下さい。
改めて担当よりご連絡申し上げます。

 

<装置Q&A>

1・処理装置の価格は?

A;廃棄物の発生量、発生状態、廃棄物の状態を確認の上お見積させて頂きます。

2・装置以外に発生する費用はありますか?

A;付帯工事が必要ですので、追加費用は基本発生いたします。設置場所によっては基礎工事、一次配線工事(制御盤迄の電力供給)、一次側配管工事、水道配管工事等が必要となり、別途料金が発生します。装置メーカーにての対応も可能です。又オプションとして、蒸気発電装置・貯湯槽の設置も可能です。

3・設置許可の届け出は必要ですか?

A;処理物の処理量、処理内容によっては届け出が必要な場合があります。事前に開発メーカーが確認、届け出が必要な場合には開発メーカーがサポート致します。
*サポートの内容によっては、別途費用が発生する場合があります。

4・発注から納品までどのくらいの期間が掛かりますか?

A;今のところ約3か月前後です。その都度の打合せになります。

5・廃棄物はどのタイミングで投入するのでしょうか?

A;1日に2回から3回、8時間から12時間ごとに投入します。処理物により変わります。

6・処理実験はできますか?

A;少し費用が発生しますができます。

7・メンテナンスはどのようにされていますか?

A;保守契約をされる場合とユーザー様が独自でされる場合があります。


お問合せについて

下記よりお気軽にお問合せください。

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