開発目的とメカニズム、利用例




過熱水蒸気式油化・炭化装置

世界特許出願中!

 

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開発目的


あらゆる廃棄物処理は、大きな社会問題になっており、世界を上げて環境問題やエネルギー問題に取組んでいる現在、

廃棄物のリサイクルやリデュースは重要課題であると考えます。


環境問題とエネルギー問題を解決でするため、全く新しい発想と加熱水蒸気技術による画期的な

炭化・油化システムが開発されました。


廃棄物を炭化・油化させることで残渣物を減少させるほか、その過程において金属類

や油などの採取も行えます。また、水蒸気による無酸素状態で処理するため、CO2や

ダイオキシンなどの排出は一切ありません。


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メカニズム・システムについて


■特性(安全・環境的・経済性)

焼却による処理方式ではなく常圧の加熱水蒸気による加熱分解処理方式です。

火を使わず、処理槽内に加熱蒸気を充満させて酸素を追い出し、無酸素状態で熱分解処理をするため、たとえ可燃物を投入しても引火による爆発の心配はありません。廃棄物の金属、泥など分別することなく、水分が90%以上でもそのまま処理槽に投入して処理ができます。


燃焼設備、圧力容器、危険物などの法的規制を受けません。


・地球温暖化ガスCO2を排出しないので環境負荷の削減ができます。

炭化・油化装置は処理槽の投入物を石油燃料による燃焼ではなく、加熱蒸気で無酸素状態にして熱分解しますので

CO2やダイオキシン排出の心配はありません


悪臭・異臭の心配のないクローズドタイプなので通常、処理中に異臭の発生はありませんが、万が一異臭が発生しても、

脱臭装置によって消臭します。異臭発生の心配が極めて少ないので安心です。


廃棄物から油、炭、可燃ガスなどがでるので採集して資源の再利用可能です

特に油は当社の技術である水と油を分離せず、水エマルジョンとして直接自社熱源に使用可能です。

残りの油は精製して販売可能です。


金属も無酸素状態で簡単に分離でき、特に鉄・銅などは酸化されず取り出せるので、ロスがゼロでなお且つ高品質です。

水素により農塩酸が希塩酸になるので釜を傷めないので装置の寿命が長くなります。



■過熱水蒸気式油化・炭化装置による抽出フロー


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■過熱水蒸気式炭化装置システム

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油化・炭化システムで処理可能な原料:商品別

携帯電話、電線、電気製品、魚網などの金属原料類 、タイヤ、ペットボトル、プラスチック、

廃油、おむつ、衣類などの油原料類

その他:生ごみ、木材、食品残渣、廃棄野菜、家畜糞尿、家畜死骸、有機汚泥、

医療廃棄物(注射針、ガラスは除く)、紙、布類、草、木の葉等など

土・鉄分・水分などの付着または、混合していても処理できます


 

■炭化物の活用例

この装置から作り出される炭化物は、非常に高品質(高純度)で、エネルギー効率が高い。

環境保全

水質浄化対策、緑化の維持、河川・海岸の汚染防止、屋上緑化材

住居改善

脱臭剤、床下調湿材、防ダニ・防カビ(炭入り畳)、エコセメント

健康・美容

浄水器、健康寝具(消臭効果、リラクゼーション効果)、遠赤外線効果、入浴剤

料理・茶道

燃焼特性、近赤外線効果、炭火焼効果、炊飯、茶の湯炭

農林漁業

土壌改良材、微生物増殖材、畜産活用、堆肥作り、林業活用、養殖漁業、保温、融雪活用など

その他

ブラックインク材料、陶磁器の釉薬、再生油、レアメタル


 

 

■過熱水蒸気式炭化装置によるレアメタル抽出フロー

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油化・炭化システムで処理可能な原料:目的別

油採取:ペットボトル・プラスチック・タイヤ・魚網・オムツ・衣類・家畜死がい他から油採取

金属類を採取:携帯電話・電線・電気製品・魚網等から金・銀・銅・鉛・アルミ・スズ他を採取

炭化:食品残さ・廃棄野菜・木材・家畜糞尿・有機汚泥・生ごみ・紙・布・犬の糞他を炭化

(炭化物は燃料・飼料肥料その他として利用、或いは減容廃棄)

土・鉄分・水分などの付着または、混合していても処理できます

 



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◇外熱式の場合

反応槽内部を300℃~450℃にする為には、外部から1000℃の熱を必要とし大量のエネルギーを使います。また、

内部温度も炉壁と中心部温度にムラが生じます。内部炉壁には炭化物が付着し熱伝導が悪くなり、より大量のエネルギーが

必要となり二酸化炭素の発生量も増えます。PVCが塩素になり、反応釜に付着して農塩酸になります。

農塩酸が釜を腐触して爆発につながります


熱分解方式の比較

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*300℃~450℃で熱分解する場合の炉内部の温度分布状況

 

◇内熱式加熱水蒸気の場合 (弊社装置)

300℃~450℃の水蒸気を熱媒体都する為、内部温度にムラがなく少ないエネルギー量ですみ、水蒸気で熱分解することで炉壁に炭化物が付着せず処理できます。また、たとえ引火物が混ざっても周りに水蒸気(水)があるので燃える事は有りません。PVCが上記と同様に濃塩酸になりますが、水蒸気により希塩酸となり釜を傷めないので安全です


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加熱式とは高温水蒸気による廃棄物の熱分解方式で、装置内の加熱蒸気※1で熱分解します。

常に蒸気を噴霧 し酸素を装置外に追い出し無酸素状態になります。燃焼するための酸素がなく引火の心配がありません。


燃焼ではなく熱分解するためCO2の発生がない。また、ベンゼン核と結合する酸素がなくダイオキシン類前駆物質

(中間体)生成されない


◆常温(大気圧)で加熱蒸気(水)を生成・使用するため爆発の危険性がない。(プラントにて実証済み)


加熱蒸気は温度差により凝縮し、液体になる特性があり、高い熱エネルギーを有します。加熱蒸気内では凝縮熱※2

対流熱※3放射熱※4の複合伝熱と水蒸気のい伝熱効果も加わり処理物芯部まで熱が容易に伝わり、処理時間を大幅に

短縮出来き、むらなく熱を伝える事で驚くほど燃費の節約が可能になります

消費燃料は軽油、・灯油・重油の場合、目安として原料1t当たり約10Lから30L位。(含水率50%位の場合)


※1 180℃以上に加熱された水蒸気

※2 水蒸気が液体の水に戻る時に放出する熱

※3 空気が暖められると上昇し、周りの冷たい空気が流れ込み、流れに乗って熱が伝わる。

※4 空気を直接暖めず物体等にあたり、それらを直接温める熱のこと。


廃棄物でお困りの皆さまに、以上のような炭化装置を導入され、「地球温暖化抑止」の貢献と、

「ゼロエミッション」の実現に向けての企業責任を果たされる事をお奨めいたします。




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